Boys Love Bot @BL_line_bot
切ない系のBL小説、コミックからセリフやモノローグをランダムにお届けするbot。ネタバレを多分に含みます。原作者による同人誌(小冊子)からも引用。リフォローは手動です。 Joined February 2011-
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社会、繋がっていて当然のものです。 お金、なくてはならないものです。 将来、よく考えて行動するものです。 だから僕たちは別れました。 【まるで、夢のような】吉田ゆうこ
「一刻の情すら求めない人ってのは、よっぽど情が深いからなんじゃねえかと思うんですよ」 【寄る辺無き者】ヨネダコウ
「許容! 許してる的な意味だよ!」 「ああ…なにを『きょよう』」 「え、だから…キス、など?」 【それを恋心と呼ぶのなら】市川けい
「言葉にならないと不安か?」 向かい側の口許が『そうじゃないけど…』と呟く。 「愛してると言わないと、わからないか?」 【COLD LIGHT】木原音瀬
好きになったのはいつ頃か、明確な時期は思い出せない。表情やまっすぐな考え方、ものの食べ方が何となくいいなと思っていて、燃えるような夕焼けを見たときに、他の誰でもなくこれを伊吹に見せたいと思ったあたりで自覚した。 【冬色ドロップス】尾上与一
力任せに押さえつけてあの小さい口に舌をねじ込んだら、オレの考えてることは正しく透に伝わるだろう。 それでオレは、全部失うんだろう。 【エンドゲーム】山中ヒコ
「俺と同じくらい不幸面の、俺と同じくらいひねくれたヤツを探すよ。幸せを与えてくれる人じゃなくて、地獄への道連れが欲しい」 【ゴハンの時間】倫敦巴里子
大丈夫、大丈夫。多分半分は自分に言いきかせてる。 恋する少年を好きになってしまった自分に。 【山田と少年】三田織
「いつかオレの作った望遠鏡でハレー彗星観よう」 「待って、次のハレー彗星って」 「2061年」 「…ん?」 【きみと見るほうき星】三月えみ
「いつの間にか俺お前のことが好きで、友達とかじゃないやつで、でも俺だけがそういう気持ちだってのはちゃんとわかってたよ」 【B.S.S.M.】井戸ぎほう
あの雪の中で久しぶりに悠貴の顔を見たとき、イケるとふんだ。 血が沸騰した。こいつはまだ、俺のものだ。 【この街で恋に惑う】松平徹
『求めろ』と彼は繰り返す。傲慢に居丈高に、勝者のように『懇願しろ』と懇願する。 愛してくれと叫ぶ代わりに、彼は私に傷を作るのだ。 【天使と悪魔のラブゲーム】倫敦巴里子
大丈夫、期待はしない。「幸せ」は今だけでいい。 俺は正しくはないんだろう、けど間違ってもいねぇよ。 【一番好きなひと。】ともち
同じクラスにおまえの名前を見つけた。 校庭のざわめき、黒板消しのにおい、音楽室のショパン、ぜんぶおまえ越しだったよ。 【雨だれの頃】桃子すいか
裸を見せて、心も見せあった。 それでもなお嫌いになれなかったのなら、後はもう愛しあうだけなのかもしれない。 【HEARTY】吉田ゆうこ
「おれの見る世界にあなたより男前はいませんよ」 「……お前のそのさらっとした殺し文句はいつもすげぇな…」 【ある小説家のノロケ話】田中ボール
「別にオマエだったら何されても良かったし、何だってしてやったのに。だから、俺から逃げる事だって許してやったんだ」 【カシミア、ウール、モヘア、ぼく。】北別府ニカ